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【ナビィの恋】沖縄と音楽と、そして人のあったかさと [Movie with U]

こんなにも、最高の映画、見たことないって!
本当に、まだ見たことない人は見たほうがいいって!
特に沖縄と音楽が好きな人は絶対!!!

楽しくて、あったかくて、ほろっと切ない、とってもとってもステキな映画です。

ナビィの恋

ナビィの恋

  • 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
  • 発売日: 2000/08/25
  • メディア: DVD
東京から戻ってきた孫娘。 それを迎えるあったかい、おじぃとおばぁ、そして沖縄の自然とあったかい人たち。 「島はやっぱ、いいさぁ。」 帰ってきた孫娘が、何度もつぶやく。 沖縄行ったことない俺でも、行ったことない俺だからこそ、 沖縄って本当にいいなぁ、って思わせる、そんな連続。 陽気すぎるくらい陽気な、あったかい人々。 ところかまわず奏でられる、音楽の渦。 そして、全てを優しく照らし包む太陽。 とにかく、あたたかい。 笑顔が溢れてる。 そんな島に、小さな事件が起きる。 おばぁ、ナビィが60年前に無理やり引き離された恋人、 サンラーが60年の時を経て島に戻ってきた。 約束を果たしに。 60年の年月って、いったいどれくらいなんだろう? その長さも、その重さも、想像できない。 だけど、60年ぶりに、一生に一度の人に出会ったときの、 ナビィおばぁの笑顔が全てを物語っている。 人を愛することって、すばらしいことだなぁ。 だけどね、その60年の間のほとんどの時間をともに連れ添ってきた、おじぃとの関係も、最高! 俺はどちらかというと、60年ぶりの再会よりも、60年弱の時間の中で積み上げられてきた、 おじぃとおばぁの関係のほうが、心に響いた。 一生に一度の人でなくても、たとえ、その人の代わりであったとしても、 それだけの長い時間をともにして、あんなふうにお互いを分かり合える。 なんだか涙が出てくるよ。 あぁ、なんていい映画なんだろ? まだ見たことのない人、本当に見てください。 人生変えるくらいのインパクト、あります。 あと、音楽好きな人、これまた必見。 おじぃとかほかの出演者のセリフがなんだか盆読みだなぁ、 やっぱ、東京語はしゃべりづらいのかなぁ、とか思ってたら、ほとんどが素人…。 っていうか、俳優素人、音楽玄人! 三線だったり、オペラだったり、アイリッシュミュージックだったり、 その道の第一人者が、スクリーンの中で島人として、音楽を解き放つ。 最高。 沖縄のジミ・ヘンドリックスの三線早弾きは、必聴です! とにかく! この映画は最高にHAPPYです! 涙流すかもしれないけれど、それはきっと、あったかい涙で。 見終わった後にはきっと、ぽっとココロにあたたかい何かが残ります。 絶対見てください! おススメ!!!
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